新型コロナウイルス感染症の流行に伴う診療体制について

(この記事は2022年1月20日,2023年8月22日に更新しました) 当院をご利用の患者様とご家族様各位
診療体制について 平素より当院の診療にご理解とご協力をいただきありがとうございます。かかりつけの患者様におかれましては待ち時間の増加、予約が取れないことなどでご迷惑をおかけし大変ご不便をおかけしております。 当院では新型コロナウイルスの流行初期よりすべての発熱あるいは咳などの患者さんに対して積極的に取り組んでまいりました。今後も当院では感染対策に留意ししっかりと診療に取り組んでまいります。 感染リスクを感じる方につきましては電話再診、オンライン診療を積極的にご活用ください。ご不便をおかけしますが何卒宜しくお願い致します。
COVID-19の検査について 当院では「発熱」「咳」などの典型例でなくても総合的に判断し検査を実施しています。5類移行に伴い隔離を前提とした診療ではなく患者さん個人の診断、リスク回避が目的のため、抗原検査も取り入れました。基礎疾患、年齢、職業などからリスクが高い場合、陰性であることを積極的に調べたい場合などにはID NOWやPCRなど総合的に判断し検査のご案内をさせていただいております。
内服治療について 当院ではゲブリオ®️とパキロビットパック®️を処方しています。18歳以上で妊娠の可能性のない方で重症化リスクを有する方のみの処方となります。それ以外の患者さんは対症療法で経過をみることとなります。
感染予防のお願い オミクロン株の性質から多くの方が重症化せず回復する疾患となってまいりました。しかし感染すれば休業など必要となり生活に支障が出ます。今後とも感染予防に心掛けていただけますと幸いです。