経鼻弱毒生インフルエンザワクチン(フルミスト🄬)について

今年度より日本初となる、鼻へ噴霧するタイプのインフルエンザワクチンであるフルミスト🄬が承認されました。
小児(2~18歳の方)が対象で、鼻へ噴霧するため、針を刺す必要がありません。また、各鼻1回の噴霧で長期の免疫が得られるため小学生までのお子さんも1回の通院で接種が終了します。
これまでのワクチンとの違いは不活化ワクチンではなく弱毒化した生ワクチンであるため、ワクチン接種後に鼻水、鼻づまり、せき、のどの痛み、頭痛などの軽いインフルエンザ様の症状が出る可能性があります。

注射が苦手、2回来院するのが大変、受験を控えているが注射のワクチンは打ちたくないといった事情があるお子さんはぜひご検討ください。
10月7日以降に接種開始予定といたします。費用は8000円(税込み)です。
よろしくお願いします。