当院のコロナウイルス感染対策について

※この記事は2022年1月6日に更新しました。 当院のコロナウイルス感染対策についてご紹介いたします 【感染のリスクを避けた受診方法を選択ください】 ①来院 発熱、明らかなコロナウイルス濃厚接触者、海外渡航歴などがある場合には来院前にご連絡ください。 それ以外の患者さんは通常通りの診察をいたします。 当院は当日でも診療予約をお取りいただけます。 体調の悪い患者さんも少ない待ち時間で受診していただけるようにしております。 電話でご相談ください。 インターネットの予約サービス、受付サービスもご利用ください。 (受付サービスは予約ではありません。) ②電話再診 当院かかりつけの患者さんで病状に特に変化がない方は電話再診をご利用ください。 来院している患者さんのいない時間に院長より電話させていただきます。 普段お使いになっている調剤薬局が決まっている方はご連絡いただければ当院よりFAXを送り、薬局での待ち時間も最短にいたします。 なお、診察や検査が必要なときには来院いただくこともございます。 オンライン診療 オンライン診療を始めました。クレジットカードでの決済が可能です。病状の安定していない方、診察や検査が必要なときに来院していただけない方は対象外とさせていただきます。 【新型コロナウイルス対策として院内の感染対策を強化しています】 ①来院者全員に手指消毒、マスク着用をお願いしています。 マスクのない方には当院よりお渡しします。マスクが無いことが受診を遠慮いただく基準にはなりません。(マスクは出来るだけご自身でご用意ください。) ②来院者どうしが接触する可能性を極力減らしています。 院内の待合室の人数制限をしています。受診直前にReady Call(呼び出し機)にてお呼び出しいたします。体調の悪い方は出来る限り自動車でご来院ください。 ③徹底した換気を行っています 院内は常時換気を行っています。レントゲン室については使用後に換気装置を使って空気を入れ替えます。 ④紫外線照射装置を使用しています 紫外線照射装置を専用ロッカー内に設置しました。白衣を紫外線照射しています。問診に使ったファイルやフェイスガードなども紫外線照射しています。 専用ロッカーに紫外線照射装置を設置 専用ロッカーに設置した紫外線照射装置 ⑤診察室にパーティションを設置しています 直接患者さんと医師、看護師が接することがなくなるため感染のリスクを減らすことができます。それぞれの診察室は患者さん毎に消毒を行うため交互に使用します。 診察室1 オンライン診療もこちらで行います 診察室2 ⑥受付にアクリル板を設置しています 対面になる受付にもアクリル板を設置しています。来院者と事務員との直接の接触を避けるようにしています。 診察室に光触媒除菌脱臭機を設置しました。 ウイルス不活性化を謳う市販電気製品では残念ながらウイルスの予防効果はありません。そこでUV-LEDを用い、ウイルス不活性化が期待出来る製品を導入しました。 ⑧待合室に光触媒除菌脱臭機を設置しました。 ⑧カード決済・交通系電子マネーでの決済を始めました。(2020年7月3日~) 金銭のやり取りによる感染予防のためにカード決済を開始しました。 当面は自費診療に限らせていただきます。ご了承ください。(利用できるクレジットカード;VISA、JCB、MasterCard、AMEX、Diners Club、DISCOVER) ⑨バリフロー(陰圧ブース)を導入しました。 発熱患者さんの隔離、検査などの際にはこちらを利用しています。 【患者さんへメッセージ】 当院はできる限りの感染対策を今後も進めてまいります。コロナウイルス感染症の流行に伴い夜間の救急受診などはますます困難となっています。体調不良などの際には日中にクリニックを受診していただき早めの対応をすることをお勧めいたします。当院は明らかな重症例を除き基本的にすべての患者さんを拝見いたしますのでご相談ください。 【当院で使用中の感染対策グッズのご紹介】 医療機関の関係者の皆様のご参考に情報提供いたします。さらに良い方法があれば情報提供をお願いいたします。 紫外線照射ロッカー エディアロッカー BWUH-S89SAWN コクヨ/KOKUYO 両開き書庫 269545 紫外線照射装置 電源アダプタ:サンワサプライ日本専用マルチタイプ電源変換アダプタ TR-AD5W スイッチ付き延長コード:ELPAスイッチ付延長コード5m W-S1050B(W) 突っ張り棒:(まったく同じものがないので一番近いものをリンクしました) 換気装置 フローバル両ラッパ型送風機 フレキシブルダクト PFW-300S 延長ダクト トラスコフレキシブルダクト RFD-320S 受付アクリル板 光触媒除菌脱臭機 【最後に】 当院の感染対策にあたって、マスク、防護服などをお送りくださった方々にこの場を借りて深謝いたします。ありがとうございました。